50% of her diary
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12/25(火)雅-下剋上-in渋谷公会堂 ~本編~
11月、12月で二日しか休みがない、そんなハードすぎる
スケジュールの中、この日だけは!!って上司にお願いして中抜けして
行ってきました。
雅に言われたポンポン(チアガールで使ってる、あれです)の用意なんて
到底出来る元気もなく(LM.Cにクリスマスカードは頑張って書いたけど)
どうしようか迷っていたら、一緒に行く友達が徹夜で作ってくれた。
しかも、ハイビスカス付きでものすごくかわいかった!
ポンポン部門優勝!ってくらいかわいかった。
ありがとう!○○ちゃん!
それもあってテンション超上がった状態で、一時間押しでライブが始まった。
またまた演出に凝ってた。
オープニング、傘をさした雅太夫が舞い散る桜の花びらと共に客席からステージ入り。
新木場よりまた一段とセクシーになられた気がしました。
長ーいド派手な着物に襟は白のファー。
身長がすごく高くて、顔もすごく派手な雅にしか着こなせないコーディネートですね。
しかも男なのに。
ギターを肩に担ぎあげて。
「気が触れるほど何度もいかせてやるぜ、なんてな」
ギュイーン。
selfish love-
くるくる回ってのけぞってギターをギュイーンと弾く姿は、
この世とは思えない程妖艶でまさにカブキ・ロックス。
この世と思えない程、って思ったこと昔にもあったな。
それはhydeを生で見た時。
この世にいちゃ、いけないんじゃないかって思うくらい、綺麗だった。
実際うちの母(私の出待ちをして偶然生hydeを見た)も
「羽根の折れた妖精みたいだった」
(↑ライブ直後だったから)
って言ってた。
おっと!今日は大幅に脱線しないようにこまめに軌道修正して書かなきゃ!
雅にもどります。
その他にもBMX?自転車のアクロバティックなパフォーマンスがあったり、
黒いサンタ帽のメンバーがいたり、楽屋から生カメラが映し出されたり。
それでいてなつかしい名曲をカブキアレンジで演ってくれたり。
自分革命、ロックの逆襲…やっぱり、昔の曲を演ってくれると、むちゃくちゃ嬉しかった。
私、この時代の曲を初めて生で聴けたから、ほんっとうに嬉しかった。
今の曲やセッションは…正直、この前のライブの延長上にあった気がした。
2003年の下剋上を踏襲しつつ、今までにないライブを、
新しい下剋上を2007年に刻もうとしていた。
その趣旨は伝わってきたんだけど…
この12/25は、この下剋上って名前は、特別だから、
もっと昔の曲をカブキアレンジでしてほしかった
ってワガママなファン心理もありました。
後日、雅はインタビューで、
後半、時間のことばかり気になって、
何曲か演らなかった曲もあるし、セッションも省いてしまった、
あとで録画を見たくなかったくらい、凹んだ。
って答えてた。
なんか、「時間のことばかり気になった」時の雅、伝わっちゃった。
あの空間に酔いしれたかったのに、雅は違うこと考えてるってわかった。
雅もスタッフも「下剋上」に力が入りすぎたって言ってたけど、
自分もそうだったのかも。
楽しみにしすぎた。
実際楽しかったんだけど、もっと欲張りになってる自分がいた。
雅にもスタッフにも楽しんでほしかった。
やっぱライブってナマモノだね。
シチュエーションがいくら整っていても、ステージとオーディエンスが
一つにならなきゃ、温度が一緒じゃなきゃ、ただ「よかった」ライブになってしまう。
なんて、偉そうですが。
(基本、分析好き?私?)
独断と偏見ですが。
ま、それにしてもSelfish loveはどこまでセクシーになっていくのだろう。
ロックの逆襲は本当うれしかったな、かっこよかったな★
見れてよかった。
今度は5/10のワールドツアー行ってらっしゃいライブだ!
握手会もあるし、またネイル頑張ってもらうぞ~
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Selfish love-愛してくれ、愛してるから-
(Music/Lyrics 雅)
お前ら全員俺が愛してやるぜ。
溶ろける様な甘いこのメロディーと
しびれる位きつくビートで抱きしめて、
気が触れる程何度もいかせてやるぜ。
なんてな。
お前ら全員俺が連れてってやるぜ。
まだ誰も見た事ない場所(せかい)へと。
夢と共に目は醒めちまったけれど、
まだまだまだ夜はしらけちゃいねぇぜ。
世界は起きちゃいねぇぜ。
もう何がどーなろうとかまわないから
今夜はただただ愛し合おう。
Selfish love
愛してくれ、愛してるから
これが俺の愛し方。
エゴイスティックなこの夜に乾杯(cheers)。
別に永遠など要らないから
今夜はただただ俺の側にいろよ。
Selfish love
愛してくれ、愛してるから
これが俺の愛し方。
俺は俺の為に、お前はお前の為に
そして俺はお前になり、お前は俺になる。
エゴイスティックな俺達に乾杯(cheers)。
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