50% of her diary
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(吉祥寺)
仙台から帰って、速攻オークションでチケット探し、前々日に出品がでて前の日に落札。当日現地で引渡し。
「チケットを獲得する心得」
①とにかく、オークション、掲示板をマメにチェック
(特に期日が迫っている場合、ほんの一時間で運命が分かれたりする、
今回それで一度逃した)
②最後まであきらめないこと
という二カ条(少なっ!)大事だわ~と思った。
ライブスタート。
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雅:(正確じゃないかも、すいません)
ただいま。いろんな意味でただいま。
俺仙台で泣いたの知ってる?(会場:知ってるー)
あの時、こんなとこで泣くとは思ってなかったんだけど…だってまだまだスケジュールあるし。
男の子だし。
だって男の子は人前でないちゃ駄目でしょー?(テレながら)
でもなんかロスでの生活とか、いろんなこと思い出しちゃって…
会場:(雅ーガンバレー!とか)
雅:(恥ずかしくなり後ろ向いてドラムのところに水を飲みに行く)
ま、病院ではなんとかかんとかいう病名がついたんやけど、でも
そんなのかんけーねぇ凸(▼皿▼メ)
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前にも書いたんだけど、雅、ファンの前ではすっごい優しい顔してしゃべってくれる。
不特定多数に向けて配信されるメディアの動画と全然ちがう。
そういう視点で、動画を見ると、ちょっと楽しい(雅ごめん)。ちょっと優越感。
そんなのかんけーねぇの時は、かなりの照れ隠しで雅、挑発してみせてたんだけど、会場は超爆笑。
さらに、
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雅:この爪ぴっかぴかでしょ~?
今日はこの爪の秘密を教えちゃうよ~、こっちの手だけ、爪短いでしょ?
これはこうやってギターの弦ちゃんと押さえられるように短いねん。
(会場の一人:(ぼそっと)ああ、知ってる)
雅:なんでお前が知ってんねん!?
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これも、照れ隠しだと思うんだよね。
ライブは、仙台の時の鬼気迫る雰囲気とは一味違い、全て乗り越えて今ここにいる、っていう貫禄のあるライブだった。
ただ、今回は「愛しい人」のところでボロ泣きしてしまった。
心にぎゅんぎゅん来た。
照明も雅だけを照らして、なんか宇宙に思えた。
感覚が宇宙に飛んでいくような。
ラルクの時といい、音楽って時々時間や空間を越えるんじゃないかと思う。
そしてロマンチックなことを考えてしまった。
例えば、自分は、この会場のような暗闇の中、一人、何億光年も漂っている小さな星で。
雅は一瞬だけすれ違った、大きな明るい星で。
果てしなく暗い宇宙で、暖かい光に一瞬包まれた感じ。
あの一瞬の光が、とてもまぶしくて優しかったから、これからまた同じ暗闇が続いていても生きていける。
なーんて星の気持ちになってみた。
それくらい、アマ~い「愛しい人」だった。
それくらい、にく~い照明の演出だった。
ここまで表現できるようになった、一周りも二周りも大きくなった雅。
あんな無敵にかっこいいのに、照れてる雅を見れた。
元気になった雅を見届けた。
そして、ものすごく甘い「愛しい人」を体験できた。
大きくなった雅を実感した。
吉祥寺、本当に来てよかったなって思った。
ちょっと似た感じのyoutube載せときます。
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愛しい人(ベタですまん。)
(Music/Lyrics 雅-miyavi-)
愛しい人・・・泣かないで、笑ってみせて
涙がみたくて「好き」って言ったんじゃないんだよ?
愛しい人・・・大丈夫、淋しくなんかないでしょう
だって貴方が淋しい時、僕も淋しいんだよ?
(うそピー)
愛しい人・・・とじた目は、まだあけちゃ駄目だかんね
そのまま・・・そのまま・・・って寝ちゃ駄目だよ。
愛しい人
「貴方の為なら死ねる」じゃなくて「貴方の為に生きる」事にしたよ
もちろん貴方もご一緒に。
この先も、その先も。
もっと自分(あなた)愛してやりなよ、僕はその余った分でいーから。
愛しい、愛しい人
たとえ生まれ変わったとしても、僕は「この」僕でいるから貴方も「その」貴方でいてね。
そして、また同じ台詞(こと)言うんだ。
ずっと、ずぅっと。
愛しい人・・・ゆっくりその目あけてごらんよ。
いつもと同じでしょう?
それでいいんだよ。
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