50% of her diary
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今日は雅についてうんちく語ります。
前にも書いたけど
「Rock is dead さ。」なんて軽々しくほざくテメェこそdeadだ。(「ガリ勉ロック」より)
で目からウロコがおちた。
ロックの神様がアラワレタ!と思った。
雅の作る音楽ってすごくかっこいいロックだったり、ロマンチックでかわいくて心にぐっとくる歌だったり。ロックの神様と大人と子供と(ベイビーと)男と女と動物が共存してる。
雅は目標を決めると一途に努力し、それを極めるどころか超えて、雅流を作り出す。で、すぐネクストへ。そこが天才たる所以。
そこのところをもっと説明しよう(強制的に)。
(1)インディーズ~メジャーデビューまで
Due'le quartz ( デュール・クォーツ )の解散後、ギタリストだった雅はインディーズのソロへ。2004年10月「ロックの逆襲 / 21世紀型行進曲」でメジャーデビュー。
その頃はロックの王道を突っ切っていた。激しくてもバラードでもロック!って曲が多い。
(2)1stアルバム頃
2005年6月(メジャー)1stアルバム【雅-miyavizm-主義】リリース。
そのツアーでは“唄って踊れるギタリスト”を掲げ、あのでかい体にセレッソ大阪Jrユース仕込みの運動神経で、超ノリノリのダンスパフォーマンスを繰り広げた。目立ちまくり。ダンスも上手い!超ビジュアル系。髪も七色。
ギターの代わりに杖を持っておどけたりして完璧なエンターテイナー。
ロックの根底はかわらないんだけど、雅の派手さが出てる楽曲が多い。
I Am a Rock. (「ROCK'N'ROLL IS "NOT"DEAD」より)なんて言っちゃえるのは雅しかいないね。
(3)3rdシングル~現在
2005年10月、3rdシングル「結婚式の唄/Are you ready to ROCK?」リリース。「ソロアーティストが、独りで演奏できんでどーすんねん。」 ということで始まった独奏家“見習い”スタイルは現在も進行中。
アコギをドつきながら弾くだけでもすごいのに + 足であのgigpigを鳴らしまくる。一人ギター&パーカッション&ボーカル。信じられない。ギターもgigpigも上手いって言ってるどころじゃないくらい上手い。
温泉地や各地で巡業を重ね、今秋9月には東京芸術劇場で独奏5daysが開かれる。
本人は見習いって言っているけど、ホテル百万石でみた雅は完成形態だったと思う。神がかっていた。
今、雅が作る曲はシンプルでストレートな“いい歌”が多い。老若男女広くの層にアピールしているとのことだ。
これから7月にはニューシングル「君に願いを」、8月には2ndアルバム「MYV☆POPS」、9月には3rdアルバム【雅-みやびうた-歌】~独奏~をリリースする。ロックなポップス、そして雅歌では独奏家・雅の集大成が見られる気がする。
というように雅は「ネクスト!ネクスト!」って言いながら、めくるめく速さでいろんな音楽に取り組み、吸収して、常に新しい雅道の音楽を届けてくれる。
いやぁ、ジーニアス!
次が読めないからいつもびっくりさせられる。
そんな唯「雅」独尊な俺様が雅-miyavi-。
でもそれが雅であることは変わらない。
根底にあるメッセージも変わらない。
届けてくれる音楽を楽しみに待つ仔雅のスタンスもかわらない。
その音楽はいつも、とてもカッコイイからこれからに不安なんてない。
「そして僕達は、変わる事なく変わり続けるのだろう」(「あし夕、元気二なぁレ。」より)
ってことなんだよね。
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