hyde旭川ＥＤＥＮ

実はFAITH tour 北海道まで追っかけてきました。
その中で旭川のEDEN。

KAZ側の前から二番目に!!!
会場も特異な構造でステージの高さは丁度いいんだけど、狭い！！
ヒロキのギターがhydeに刺さるくらい狭い。

アルバムの歌詞について予習し万全の体制で臨んだ私が一番聴きたかった曲はJESUS CHRIST。
この中の

My voice is reaching the sky
I'd do anything to save this life
Take me instead
Ah, God give me death

のフレーズがとても綺麗。hyde にしか表現できないと思った。
しかもライブで一番初めだったのでいきなり陶酔。

旭川も昨日の北見もラルク以来11年ぶりだったらしい。
今度来るのは11年後だって言ってた。ひどいよねhyde。

でもhyde本人から全国のhydeist全員に会いに行くっていう目的で始まったツアー、小さな町の信じられない狭さの場所も含めて全国56箇所もまわってくれる。本当にこんなツアーもうしばらくないかもしれないな。

こんなに近いhydeももうないかも。ラルクは絶対もう無理だし。

と思ったら燃えてきた。
ノンストップではじけた。

hyde：旭川～元気いいね～　ここそこのドア開けたら外だから（笑）。

hideway、hello、midnight selebration、missionときた時には完全に体育会系になっていた。

すごくノリノリになると周りもそうだけど、手がぶつかったり髪がひっかかったりする。私も次の日はあざだらけ。でも名誉の負傷かなと。

でももしガゼットだったらこれだけでは済まされないような気がする。ガゼット夏のライブに向け体力つけとけって言ってたけど、ほんとに体力つけなきゃやばい気がする。

hydeでも毎回５人くらいは具合が悪くなって救出される。それくらいライブハウスは常軌を逸した世界になる。友達が言ってたけど、ライブ直後タバコに火をつけようとしてもつかないらしい。それだけ酸素が薄い。

hyde達もステージ上は熱くて大変らしい。アンコールできないくらい体力を使い切る。

KAZはステージのさらに横にある鉄柵の上に体を乗り出してギターを弾いてくれた。hydeもヒロキも下に落ちちゃうかってくらい身を乗り出してギターを掻きむしる。こっちも高～くジャンプ。この時ライブは最高潮、すっごいかっこよかった。

川崎より渋谷よりまとまりがあって完成度が高くなってた（と思う）。
最後のライブはどうなってるんだろう。


UNEXPECTEDでも激しくモッシュしてライブは終わり。

私としてはFAITHツアーの中で今日が一番よかった。
初め飛ばしすぎると後で動けなくなるし、温存しすぎるとノリが悪くなるし。ライブに集中できて今日は配分がうまくいったかと。

って私はライブ部か！？

会場から満足して出てくると、母が車でお迎えに来てくれてた。地元ってこれだからいいよね～東京だと電車混むからお茶してhydeistの友達と反省会を開くところだけど。

って私はライブ部なのか！？



そんな母にミラクルが訪れていた。

私のお迎えに30分前からEDEN前で待機していたのだが、そこに怪しい車が到着。FAITHスタッフが出てきて連絡を取り合っている。

「もしや！」と思った母は何食わぬ顔で、EDEN横の出口が一番見えるところに車をバックさせた。
で、疲れ果てて車に乗るメンバーと遭遇！
サングラスもしていない生hydeを至近距離で見てしまった。

娘を待ってますよ～ってポーカーフェイスを決め込んだ母。
さすが私の母だ。

伊達に矢沢栄吉をおっかけちゃいないね。

ガゼット武道館

全国34公演を決行したガゼット全国ツアー、「Nameless Liberty.Six Guns...」のツアーファイナル 、日本武道館に行ってきた！

昨年のPeace & Smile Carnival tour 2005仙台で初めてライブを見て雅と共に衝撃を受けた。で初参戦。狭いハコはとれなかったんだけど、初デビューの私には丁度いいかなって。二階だし。

とタカをくくっていったのが間違いだった。

すごく熱くて感動したライブだった。
で、首が痛い。

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九段下集合。
渋谷あたりからガゼットファンらしきコスプレがちらほらいたんだけど、九段下ではものすごいことになってた。

どっちかっていうと普通のファッションが少数派なくらい、みんな雨にもめげず、超コスプレ、しかもキメ方が半端じゃなかった。かわいいコスプレ（ゴスロリとかゴシックナース？みたいな）もいたけど、ほとんどはかっこいい系だった。こんなに多いライブは初めてだった。こういう光景を見てライブ前からテンションがあがってきた。ヴィジュアル祭りだ！

しか～し席は二階の一番後ろ。後ろに誰もいな～い。
初めはガッカリしたけど、そのお陰で席の上に立ったり柵に乗ったり（警備の人に怒られたけど）自由に騒げたので楽しかった。

ガゼット初めから飛ばしてきた。

大好きなTHE $OCIAL RIOT MACHINE$！！（文字化けじゃないよ）

れいた：二階の一番後ろ！手加減してっとそっから引きずり下ろしてやるからな！

見渡してみるとアリーナはもちろん一階も二階も全員激しくモッシュしている。みんなどこで手振ってどこで首振るのか会場全員知っているのだ。しかも、ガゼットの皆さんも自らモッシュ。こっちもやらない訳には行かない！手の特有の動きも見よう見まねでマスターし、間違っても気にしないくらい暴れた。

かわいい手の振りもあるんだけど、盛り上がったらもう低音で「オ゛ゥー」とガッツポーズで体を乗り出す。そして後ろの椅子につかまってモッシュ。もう見事に会場全員。男の人も沢山来ていたけど、男の人に勝るとも劣らずみんな男らしい。

NILの新曲中心だったんだけどこの中の歌モノってライブでめちゃくちゃ映える。D.L.N、Bath Room、体温･･･ガゼットの世界観がすごく出てて、すごく良くて、ぐいぐい引き込まれてしまう。内なる狂気。私の聞きたかったバレッタの時はほとんどの人が立ち尽くして聴き入っていた。

ルキってすっごく歌がうまい。声量も表現力も豊か。マイクなしでワンフレーズ歌ったんだけど、武道館中に響いた。

あとで日記読んで知ったんだけど、ツアー中色々あったみたいで。

ルキ：おまえら本っ当にムカつくけど愛してるぜっ！

なんかいいなって思った。ガゼットのメンバー（5 guns）とガゼットのファン（6th gun）が一丸となって時にはぶつかり合って登りつめて行く。

ガゼットのメンバーは、ファンに対して、自分たちと対等でいてカッコイイ存在であってほしいと望んでいる。それが目に見えて分かった。

ガゼットファンは半端じゃないね。

アンコールに答えてくれた時。
メンバー全員泣いてた。ガゼットは武道館は今回が初めてで、この「日の丸」の下に立ててライブ出来たことにみんな感動してた。武道館からの眺めって本当に最高だっていってた。ずっとこのままここで歌っていたいって。

クールなイメージしか持ってなかった私はここでも、6 gunsって熱いな、今日は歴史的な瞬間に立ち会うことができて私は幸せモノだと感動した。

枯詩やLINDA、そして未成年をやってくれた時には鳥肌が立った。
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家に帰ってガゼットのメンバーの日記を見たらルキの日記で嬉しいことがあった。

ルキは武道館の数日前にhideのDVD観ててhideについて語っていた。で最後にhideに向けて、「もうすぐあの日の丸の下にガゼットっつー１つのバンドがでかい事しでかすんで見守っててくれたら幸いです。」

って。

Hide Memorial Day 2006 バスツアー

突然行ける事になった念願のHide Memorial Day 2006 バスツアー、ずっとずっと願っていれば叶うこともあるんだな。ありがとう神様！
ここからはまたドキュメント形式でお楽しみください（？）。


（1）出発
集合は東京駅丸ビル前、あいにくの雨の中、丸の内で明らかに浮いている人だかり。色んな時代のhideが集まる。片手には花束。みんな思いは一つ。この中に居るだけで幸せ。参加人数500人の大型ツアーが始まった。

社内ではhideの実弟、松本ヒロシ氏出演のラジオ番組が流れ、これから行く先々の案内とそこでのエピソードを語ってくれた。そのつっこんだ内容は本日バスツアー限定のぶっちゃけ話で、ヒロシ氏からもストップがかかっている為、すいません、内緒です。hideの音楽と共にお送りする、ヒロシ氏のオールナイトニッポン！って感じ。笑ったりなつかしく思ったり、ちょっと悲しくなったり。

（2）ゆかりの地ツアー

①常葉中学校
hide、ヒロシ氏が通った中学校。大きな観光バスが狭ーい路地に入っていく。信号待ちの人も「えっ？こっち曲がるんですか？なんで？」みたいな顔してた。


②観音崎


ここでランチタイム、外で食べるには寒すぎ、風吹きすぎ。
心霊スポットとしても有名らしい。
でも厳しい海を久しぶりに見て気持ちがよかった。


③hide specialお弁当


というわけで車内でお弁当。
カラフルでいろんなおかずが入ってた。hideゆかりのおかず。随所にこだわりがあって。へぇ～って納得しながら食べた。これすごい嬉しかったです。


④中央公園


松本家の近所だったところで二人が小さい頃しょっちゅう遊んだ場所。高台にあって頂上では横須賀を一望できる。この写真にある猿島界隈でも元気なhideは泳ぎまくってたらしい。


⑤どぶ板通り


hideが初めて組んだバンドSAVER TIGER初ライブの場所ROCK CITYもこの通りにある。向かいにあるバーのお兄さんが「今日命日？」って聞いてきた。そういえば丸ビルに集合した時も、OLさんが「hideですか？」って聞いてきた。みんなの心にずっと残ってるんだね。すごい。


（3）Film Gig


ゆかりの地めぐりは終わり、Film Gigが始まった。ミュージアムが閉館して初めてのこの年、衣笠のはまゆう会館が会場となった。大ホールではFilm Gig、小ホールではMini Museum、屋上では献花式が行われた。

ミニライブではなんと本日再結成のshameがhideメドレーと思い出のgoodbyeを演奏してくれた。もうメドレーからグッときてしまった。

そしてFilm Gigスタート。

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セットリスト（感極まってたのでちょっと自信ありません）

1. POSE
2. Damage
3. D.O.D
4. Beauty & Stupid
5. Hi-Ho
6. Misery
7. tell me

8. 20th Century Boy
9. Rocket Dive

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Misery････
hideの表情のカットばかりを集めてくれて、色んなhideが笑って歌っているのを観て･･･もうダメだった。filmの向こうでhideがキラキラしてた。

なんで今居ないんだろう、なんでずっと止まったままなのかな？
と毎年思うんだよね。

泣いて泣いて立っていられなくなって、友達に支えられながら手を振ろうとする子を見て更にもらい泣き。

しかし、泣いているのもつかの間、記念撮影。
なんとヒロシ氏が来ていて、初の試みで会場全員でステージをバックに記念撮影。ステージにはhideの映像も。


（4）Mini Museum


Mini Museumは思ったより大規模で、写真とギターの数が沢山、hideのオールナイトニッポンがかかっていた。真由子ちゃんも来てたらしい。


（5）献花


見晴らしのいい屋上で献花式。神聖な感じがした。
たくさんの花に囲まれてギターを持ったhideが居た。泣き崩れるファンもいた。雨が突然降ったり止んだり。hideの仕業かも。


（6）終了、Museum Bus 健在！


記念スタンプを押してはまゆう会館を後にする。バス乗り場に向かっているとなんと！hide museumで使われていたあのシャトルバスが普通に民間のバスとして使われている姿を見ることができた！

帰りのバスで熟睡。

ヒロシ氏のラジオ面白かったなぁ。
色々な趣向を凝らした演出（特にお弁当、miseryや記念撮影）に感動しました。
献花のときヒロシ氏に感謝の気持ちを伝えたくてお辞儀をしたら、ヒロシ氏も深々と挨拶してくれた。や、やさしい。
ヒロシ館長！ありがとうございます！


今年も大切な日が終わりました。
明日もあさっても出社だぜぃ！
今日休めたから全然苦じゃないね。
さあ～て、また頑張っていくぞ～

hide今年もよろしく（新年？）

ライブが目白押し！

これからライブが目白押し！

hydeとhideとacid androidとガゼットと･･･

でも仕事で行けなくなったものもある。
どうにかなる！と思ってずいぶん前から申し込んでいた。
色々頑張ってみたけどダメだった。

人生どうにもならないことがあるんだよね。

学生だったら金銭的に無理、働き出したらスケジュール的に無理。

正直会社で立場的にまずくなっても行きたかった･･･けど自分の夢も大事だ、というところで踏みとどまった。

いつかどっちの道も我慢しなくてすむ、そんな人生にしてみせるぞ～
それまで我慢！


hideのMemorial day、行きたかったな。


雅の百万石は行けてよかった。
これだけでも感謝しなきゃね。

hideは他の日にお墓参りしよう。
killersで買った赤いワンピースを着て。
いつでも待っててくれるよね。

ピーポ君が！！

これからライブが目白押しなので、衣装を買いに下北沢killersへ。

ここはパンクでかわいい洋服やアクセサリーを国内外問わず集めて販売している穴場のお店。限定もの一点ものが多くバンドの人とかもよく来ている。

春銀のシルバーアクセも取り扱っていて、今度春銀とコラボするガゼットのルキも遊びに来たことがあるらしい。

ここのお姉さんがとっても素敵。
店内を我が物顔で歩く猫はいつも無愛想。

ロットンが着ていたDESTOROYの限定Tシャツや赤い豹柄ワンピースを購入。


そしてふと見上げると･･･




ピーポ君がパンクに改造されていた。

お客さんが地下鉄の忘れ物市（？）らしきところから忘れ物であったピーポ君を購入、パンク仕様にデコレイトしたらしい。

忘れ物を売るなんて･･･
しかもピーポ君！！

誕生秘話からしてロックなパンクピーポ君、ここに参上。