50% of her diary
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9月はですね。
9/13 雅3rdアルバム【雅-みやびうた-歌】~独奏~ 発売
9/14 雅誕生日&バースデーライブ
9/15-18 雅25周年記念公演 東京芸術劇場5days
とミヤビ月ですね。
今年はHYDEが夏(FAITH沖縄ファイナル野外ステージで井上陽水の少年時代歌ったらしい!)で9月が雅で10月はラルク、というようにライブづくし、貯金がものすごい勢いで減るのも当たり前~~(はい、反省してます)
ということで9月は雅を語ろう月間にすることにした(はい、毎回強引です)。
雅を知ったのは、hideの会報で。
入ってるな~(タトゥー)開いてるな~(ピアス)、う~ん…かっこいい。
それからアルバム(雅-miyavi-主義)購入。
いきなり阿呆祭りの超キャッチーに面食らい。…お、おもしろかっこいい。
そのまま過去のアルバムをさかのぼって購入。
試験管ベイビーのインダストリアルな世界に魅せられて。…コワカワイイ。
で、トメとジュリーに出会う。
ト○とジェリーの世界の二匹の気持ちを見事に描写していて。小さい頃ト○とジェリー楽しみに見ていた気持ち、そして大人になって忘れていた感覚を、雅は今も持っていて。この人絶対優しい人だって思った。愛されて育ってきたんだなって。
日本のロックの新世代を代表するような、カッコイイ曲も作るのに、こんなにかわいい歌も作る雅。
しかも男女間の愛がよくテーマになる昨今の音楽業界で、テレビのキャラクターに対してこんな優しい詩がかけるのって、天才だって心から思いました。
かわいくてロマンチックで大好きな曲です。
武道館で「限りある時間の中、限りない夢を見ようゼ、ジュリー。」というメッセージの後に演奏した曲です。
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トメとジュリー(Music/Lyrics 雅)
ちょっぴり背の小さなイタズラ好きのおチビさんに、ドジでマヌケなお兄ちゃん。
J:「いつも悪戯してごめんね…ママに内緒で大事にしてた大好物のチーズあげるからさ、許してくれないかな…?」
Hey, ready or not, here I come...さぁでておいで
鬼さんこちら"おなか"の鳴る方へ
Are you ready もういいかい? No, not yet まぁだだよ
頭隠しても"しっぽ"がみえてるよ
Hide - and - seek in my remembrance.
(いつもドンチャンやってさ、ケンカしてばっかだけど、
今度、お前元気んなったらもう、いじわるしたりしないから。
いつもは照れくさいからこんな事言わないけど、
オレ、もしお前に何かあったら絶対守ってやっから。
だから…。)
T:「パパに秘密で隠しておいた、お気に入りのガラクタあげたなら、はやくよくなるかな…?」
A view of life as something transient and empty.
おどけて、はにかんで、ヤンチャばっかして
「おもいで」があたまのなか おいかけっこして
おどって、はしゃいで、おじぎして
んで「なみだ」とじゃれあうの。
Hide - and - seek in my remembrance.
またいつかできるかな、できるよね?
鬼ごっこも積み木もお留守番も、全部しよう。
いっぱい、いっぱい遊ぼう…
だから…。
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8/26, 27日の二日間はhydeのfaith横浜アリーナに行ってきた。
この二日間が終われば残りのライブは沖縄の9/2のみ。
しかし沖縄は打ち上げのライブにするそうで、faith tourの佳境、集大成としてはこの27日だったらしい。私もこれが最後。
27日はカメラも入っていたけど、メンバーもオーディエンスもそんなこと関係なしにかなり気合入っていた。ビンビン伝わってきた。
セットもアリーナならではの大規模セット。
ゴシック様式の教会に映像がシンクロしていく。
the othe side、prayer、faithがずしんときた。
音も、ダイナミック。
本当はこんな大きなところで更に映えるバンドなんだな、っていうか小さい会場に来てくれてた今まで自体がすごかったんだなって。
でもこれにはhydeバンドだけじゃなく、ツアー中ずっと付き添ってきた音響さんが凄いんだ、って思った。ハコではハコならではのかっこいい音があったし、アリーナはアリーナの壮大な音があった。
きっと音だけじゃなく随所随所でスタッフの一人一人がいい仕事しているんだな。
26,27日の印象に残ったMCをまとめると
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hyde : 今日はトドメをさしに来ました
hyde : 夏なのにこんなとこいていいの?
(会場:いいよ~の言葉に対し)
hyde : じゃあ熱くなろうゼ!(←ちょっとあやふやですスイマセン)
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hyde : この地球のある太陽系は銀河系のほんの一部で、
その銀河系も宇宙のまたほんの一部。
人間なんてまだ月にしか到達できてない。
宇宙からみたら人類が生きていた期間なんて点くらいのもの。
この宇宙でこのときこの場所でみんなで一緒にいるって凄いこと。
今だに戦争はなくなっていないけど、少なくとも
ここにいるみんなは憎しみあわないで、愛し合おう。
(会場:キラキラ★)
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furuton : 俺達(hydeバンド)は音で一つになってるけど、お前らも一つになりたいよな~?
じゃあもっと来いよ!行けるか~?行けるよなぁ!
(会場:オ"-ッ)
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hydeの宇宙の話、一番初めの4月のクラブチッタの時にも話してて。
その時は、あまりに唐突でスケールが大きかったので、オーディエンスからも突込みが入ってたんだけど。最後にしてみんなが真摯に受け止めることができた。
hyde最後まで同じメッセージを伝えたかったんだなと、感動した。
hyde側だけでなくオーディエンス側も成長したと思う。
私なんてツアー前半、あまりにもライブ中ドつかれたらそっちにイラッとして、曲に集中できないことがあったりした。でもそれが一番もったいないことで、みんなライブを楽しみたい気持ちは一緒なんだし、それぞれ楽しみ方も違うし。その気持ちがみんなを一つにさせていった。
特に27日は私のいた後ろのブロックでも、相当みんな飛んでた。
楽しさが伝わってきて、そこに居て幸せな気分になった。
made in heaven、masquerade、it's sad、midnight celebration、dollyがきたらみんなほとんど縦ノリ。
今でもi podでその曲のイントロが始まると、血の流れが良くなる気がする。オーバーに言うと同じリズムで血が流れだす気がするくらい。
hydeはおじいちゃんになってこの楽しい思い出を一つ一つ思い出していきたいっていってたけど、hydeistの老後も明るい気がする。
この夏、体に刻んだビートがおばあちゃんやおじいちゃんになっても忘れられないんじゃないかと。666やfaithの曲が始まると血行良くなって、ピンピン縦ノリするのでは…
「発作じゃないでよ、わしが若かった頃はのう~」なんて言いながら、入れ歯あらかじめとって、縦ノリヘドバンをきめこんだらかっこいいな~
そんなハッスルばあちゃんになりたい。
それくらい、熱い夏でした。
faith総括。
こんなにヘヴィで洗練されてて耽美的なバンドは日本にはいない!
Jesus christ大好き!ハコライブ最高!
hydeはソロも凄い!そして…セクシーさはとどまるところを知らない。
本日【MYV☆POPS】発売。3ヶ月連続リリース第②弾。
ベストアルバム的2ndAlbum。
別名、勝手にグレイテストヒッツ。または商業用mix。
本人いわく、このアルバムがあったから第③弾9/13リリースの【雅-みやびうた-歌】~独奏~に行くことができたらしい。
いつも言う話だけど、雅は出すアルバムごとに「これ、同じ人が作ったんですか?」と聞きたくなるくらいカラーが全然違う。
ライブも「これ、同じ人ですか?」ってくらいぜんっぜん違う。
その中でこのアルバムでは初の試みでもあるpopsに取り組んでいるのだけど、一曲一曲がこれまたがらりと違う。PVもコスプレですか?ってくらいに違う。
-収録曲----------------------------------------------
1. Are you ready to ROCK? -Rhythm Battle MIX-
2. 結婚式の唄
3. セニョール セニョーラ セニョリータ
4. Gigpigブギ
5. Dear my friend -手紙を書くよ-
6. 愛しい人(ベタですまん。)-2006 ver.-
7. 君に願いを
8. We love you~世界は君を愛してる~
9. ピースサイン
10. 俺達だけのファイティングソング(通称:ネバギバ)
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おもだったところを軽く説明すると(また勝手に)
Are you ready to ROCK
アコギをドつきまくって「Rockしてぇんだろ?」って言っている
次のアルバムを示唆している
(ストリートライブ的)
結婚式の唄
結婚式に贈る歌
(新郎と元彼一人二役やっててタキシード着てます)
セニョール セニョーラ セニョリータ
叶わない恋をした吸血鬼(蚊)の葛藤
スペイン的なんとかコルテス?みたいな、、、ダンスナンバー
(血も滴る吸血鬼でちょびヒゲついてます)
Gigpigブギ
ロケンローなブギでカモン!言ってるし
(リーゼントにバイク)
Dear my friend -手紙を書くよ-
この上なく爽やかな旅先で手紙書いてる感じ(ってそのまんまやんけ!)
(何のコスプレもしてない。パーカーにキャップの雅、offっぽいけどこれもonらしい)
愛しい人(ベタですまん。)-2006 ver.-
名曲。独特の素朴な声と話しかける詩があって。すごくいい詩。昔のバージョンもアコギバージョンもいいです。
(汚れた赤ん坊を抱きかかえた中性的なマリア様?に赤いバラ)
君に願いを
他の仔雅がgirls, be ambitious以来の名曲って言ってた。今はいない「君」にあてた歌。静と動。星みたいな歌。
(月明かりでパジャマの雅が屋根で歌っている、その後髪を振り乱して裸足でギターをかきむしる)
!!!…おもだったところと言いながら全部話そうとしている!!
ええと、残り三曲はPVもないから説明控えるけど、商業用に(初めにお題目ありきで)作った歌とか。(だから商業用mixだと言う訳ですね。)
と、はっきり言っちゃう雅。
こういう取り組みも初めてだったから勉強になった、といつでもぶっちゃけストイック。
私はこのアルバムで特に好きなのが、セニョセニョとDear my friendと愛しい人とキミネガ。
そして!このアルバムについてた雅25周年記念ライブ無料ご招待に当たった!
ひゃっほう♪
50本以上演ってきたhydeとメンバー。
ここ仙台で狭いライブハウスでのFAITHは終わる。
残すところアリーナ等6本のみ。
今まで散々観まくってきたのだけど、それでも終わるのは淋しい。
特にこれからのことを考えたら…
毎回hydeは目標を持ってライブをしてきている。
ROENTGENではアコースティックなので演奏会
666ではライブがしたい!
FAITHでは666から追求していたライブの集大成、そして全国のhydeistに自分から会いに行く
だからFAITHが終わったらしばらくはもう、こんなに近くでライブしてくれないんじゃないかな…とちょっと不安になる。
いや、今は考えまい。ライブに集中しよっと!
北海道より、より息が合っていた。
で、心を許しあってる感じ。
旭川の時にも書いたけど大好きなJESUS CHRISTをライブハウスで聴けるのもあと2回。
耳に焼き付けようと思うのにいつも初めのほうで演ってしまうのが残念。
アレンジが加わって、印象が変わってきた楽曲もあって。
常にhydeがめざすFAITHライブに向かって今も変化してるんだな、と思った。
ただ29日に比べて30日のライブが断然すごかった。
hyde、kaz、hirokiが揃って前に出てきて煽ってヘドバン。
三人とも一緒にジャンプして、あうんの呼吸だった。
MCもかなりアットホーム。
hydeがよく話してくれた。打ちとけているというか、ものまねでは打ち砕けていた(?)。
hyde:牛タンって人の名前っぽくない?
会場:???
hyde:「ぎゅう~タン!」って感じでしょ?
hyde:海で死にかけたことがありまして
友達と浮き輪で浮いてたらテトラポットの方にどんどん流されて
その波で頭がテトラポットにガンガン打ち付けられて…
一緒に居た友達が初めて聞くようなすごい声で「タスケテ~」と
それで助かりました
30日はサルバドス・パンチョスも登場!
ちょび髭つけてドンタコスみたいなメンバーが熱いパフォーマンス。
hydeの声が広川 太一郎になっていた。
会場は大爆笑なのに本人達は全然笑わないであのkazまで超真面目に踊っていた。
hyde得意芸のものまねも披露。
まんがにほん昔話にでてくるおじいちゃん
どらえもん
北の国からの五郎さん
ドラゴンボールの孫悟空(これはあんまり似てなかった)
ものすごく似ていた。
顔を見たかったんだけど会場に背を向けていた。
どんな顔して言ってるんだろう?
あの顔からこの声が出てくるのが信じられなかった。
ライブ中hydeはたくさん笑ってた。
充実感を感じているのかな。
ここまできたっていう。
それが感じ取れて、はるばる仙台まできた甲斐があったな~と。
ライブ後そんなことを、hydeistと乾杯しながら考えていた。
8/29-30とhyde Faith tourで仙台に行ってきた。
今回はバスで片道五時間半かけて行くことにした。
(新幹線だと片道でも1万円近くかかってしまう!)
最近高速バスはなかなか快適で女性も多い。
ICで旅行気分になれるし。
なるべく隣は同性にしてくれるし。
そして、どうもこのバス業界、飛行機、新幹線に変わる交通手段として急速に伸びてきているらしい。
ここで思った。
旅費が安くなればもっと各地のツアーに行ける。
名古屋にだって大阪にだって軽い気持ちで行けちゃうかもしれない。
(親に殴られそうだ…)
という期待のもと、現地調査を兼ねて乗ってみたのである。
ドリーム政宗6210円。安!
3000円のさくら観光もあったけど予約でいっぱい。
さすがhydeist、目ざとい(hydeistだけじゃないかもしれないけど)。
で、今回は仙台に宿泊する。
二日間ライブがあるからね。
仙台はビジネスホテルが多いから格安で泊まれた。シングル4500円。
大浴場、サウナ、朝食つき。安!
ベット大きい~!
でもエレベーターの「オンナのお化けが出るぞ」という落書きにびびる。
というわけで広がる可能性に密かな野望を抱き、会場で合流したhydeistとZepp仙台へ向かう。
ライブ会場に着いたらまずロッカー確保。
トイレ確認(なるべく複数箇所把握しておく。着替えのためロッカーから近いほうがいい)。
で、時間が早かったらイ・リ・マ・チ。
私達も二日目は久しぶりに出待ちしてみた。2時半hyde到着。
しかし!場所を間違えていた。建物の向こう側で黄色い声。
oh!リサーチミス!まだまだ甘かった。
今後の為に現場に向かい、セキュリティの人に聞き込み調査。
ここまできたら刑事きどりですな。
体力満タンにするために「利休」の牛タンを食す。
すっごいおいしかった!しかし油断はできない。
ここでお腹いっぱいにするとライブ中大変なことになる。
Zeppから新しくなったツアーグッズの販売の列に加わり、遅れて到着のhydeistと連絡をとりつつネイルをぬり。開場30分前!
急いで衣装替え(?)のためトイレに走る。
ここまできたら出演者きどりですな。
で、みんなでロッカーに荷物を入れ直し、各々の番号に並ぶ。
という感じでライブ前はバタバタ大変なのである。
(結構楽しんでいるのである。)